「旅」を題材とした本専門店へ出かけた。場所は名古屋から新幹線で東京へ。
旅の本屋へは旅をして行くということだ。
名古屋から新幹線で品川へ移動、東京は中学の修学旅行以来だがその間名古屋も高層ビルができ、混雑した。昔の印象は東京は人が多く、電車も混雑の記憶が鮮明だが今は何とも思わない。新しいものにどんどん変わり、古い物がなくなっているという今回の印象だ。
品川から新宿・西萩窪へ乗り継ぎ、お店へ到着した。
大型店とは違い、落着く感じの店。
店内をグルグル周り、 山岳ガイド近藤謙司「エベレスト登れます。」、拉致被害者の蓮池薫「半島へ、再び」を購入。
せっかく東京まで来たのだから東京駅を見たくなり、東京駅へ。修学旅行でも見たはずなのだが、まったく記憶にない。
駅の外はあいにくの雨だが、ここには古い物が残されていた。
向こうは皇居
古い物、それはレンガ。ところどころ解体でハツリをした箇所があったりしているが、それは苦労して造りあげたという感じが見てわかる、イイ味があってマッチしていた。
2018.6
カメラ:リコーGR2